
個人でいくつかの企業のウェブサイト管理を任されていた私は、その中のある会社からシステム改修の依頼を受けました。予算約100万円、納期は1.5ヶ月で改修プロジェクトを開始します。
納期も近づき当初の要件はほぼ完成していましたが、突然の追加機能の要望により納期が大幅に遅れました。
しかし、追加の要件がまとまらず、当初の要件は満たしていたことから、追加の要望を除外しての納品を提案しましたが、これは拒否され、計画は進まないまま3ヶ月が経ち、一旦当初予算の半分のみが支払われました。
その後、さらなる改修要求に直面し、追加作業に対する新たな見積りを求めましたが、再見積りの提出は認められないまま、追加要件を満たすまでは…と納品が拒否され、残債の支払いも停止されました。

その後、終わりの見えない追加の要件の提案や修正を求められながら、追加の作業が終了するまでは納品も支払いも認められないという理不尽な状況に至り、別な方法での解決を模索することを決意しました。